最近の作品
〈椿〉2025をお届けします
水性木版多色刷り、和紙
絵具;水干〈すいひ〉, 背景は〈ドブ墨〉
イメージサイズ;20cm×30cm
※ドブ墨とは、欠けた墨を水につけて、ニカワを10ヶ月かけて除いた、純正カーボンと云ったらいいようなもので、深い透明な黒が得られます〈私は週一で水を替えます〉水にもよく溶け、扱いやすい


本バレンの作り方

1.本バレンの種類
1-1 本バレンの種類
1-1-1 バレン芯の目の細かさと太さ
1-1-2 バレンの外形寸法(大きさ)
1-2 当て皮に要求される性能
1-3 摺りに要する時間とバレンの関係
1-3-1 明るい色とバレンの関係
1-3-2 摺りに要する時間と、和紙の伸び縮み

2.バレン芯の材料となる竹皮
2-1 竹の種類により、竹皮の性質が異なる
2-1-1 真竹と孟宗竹の見分け方
2-1-2 竹皮そのものの構造
2-1-3 バレン芯に使える竹皮の部位
2-2 甘皮を除く必要性とその方法
2-3 竹皮を数mmに裂く方法とその道具作り

3.バレン芯,綱の撚り方
3-1 基本の2コ撚り
3-2 8コ撚りと16コ撚りのバレン芯
3-3 バレン芯の成型

4.当て皮の作り方
4-1 和紙を貼る木型の作り方
4-2 材料となる、和紙の大小型紙
4-3 和紙を貼るノリの作り方
4-4 絽の貼り方
4-5 漆塗り

5.簡単なバレンの包み方
5-1 当て皮及び バレン芯を包む竹皮の選び方
5-2 包む前の竹皮の処理
5-3 事前に用意する道具など
5-4 うまく簡単に包むためのポイント
5-5 本摺りする前のなじませ方

6.本バレン作りのまとめ
バレンは日本の文化です
版画の世界を広めると共に、バレン作りも楽しみながら考えながら行うことで、先人達が工夫し考え継承してきた日本の文化を、私たちもそれを継承し発展させ世界に広めることができるのではないかと考えております。
使用する材料も、その国にある、特別なモノではなくありふれた材料でこの機能を実現させることも可能であると思いますし、楽しみながらやっていくことはとても面白いチャレンジになると思います。
その一助になれば幸いです。
以上です
木版画家 吉沢敏之(Toshiyuki Yoshizawa Woodblock Printmaker Artist)











